2022年12月21日に第26回勉強会として、代表理事　北川 哲雄　(青山学院大学/東京都立大学)より、「２０２２年末を迎えて―専門誌で連載して思うこと」と題して講演致しました。
海外・国内企業の医薬品関連企業の統合報告書を事例を用いて以下の点についての考えをご説明し、会員との意見交換を行いました。
① 企業報告体系はどこに収束するのか
② 投資家の領分と企業の開示－投資家ターゲッティング
③ 投資家に求められるデュアル・アナリスト資格
④ 情報の非対称性の解消を目指す即ちリアルワールド・データを求め解析に向かう投資家―デジタル・AIの世界はさらに進む。
⑤ 投資リターンを追い求めるのであればリアルインテグレーションの世界が望まれる―１０年DCFモデルの現実性（ノスタルジックからモダーンへ）